ただより安い物はない

春の訪れとともに、少しずつ活動的に過ごせるこの頃。今日は我が家の地下に置きっぱなし&埃をかぶっていた芝刈り機をFinn.noに出しました。3年前に上の住人R が共益費で新しい(かなり重い)芝刈り機を買ったのですが、肝心の古いやつには無頓着。この男、何かと口を出す&嫌味。事実、R自身が高い芝刈り機を買ったくせに【1階の住人が芝刈りをするべき】と宣う。アナタが買った芝刈り機、地下から運ぶにしても女の私にはかなり重いんですけどねっ(怒)しかも古い芝刈り機をFinn.noに出して処分してもいいのかとミーティングで聞くと、【ははは!あんな古いの誰も欲しがらないよ】と鼻であしらったのです(怒)じゃあ、アンタのBMWに乗せて捨てに行けよっ!!

この古い芝刈り機、私は一度も使ったことがないのですが、Rによるとまだちゃんと動くらしい。古くて使わない物をいつまでも置いておくのは嫌なので、気合いを入れて朝から芝と埃だらけの機械を地下から運び出し、外で洗いました。ノル人だったら普通に汚いままFinn.noに出すのでしょうが、こういうところ日本人(笑)写真撮影をして、いざ【あげます】に掲載。ラベルには2009年製とあります(驚)

【ただより安い物はない】とはこのこと!?2時間で4人から連絡が...しかも動作確認の質問は全くなく、いつ取りに来れるか?住所は?というメッセージ。無料だと状態・動作確認無しで欲しいものなのでしょうか?もしちゃんと動かなかったら、ただのゴミなのに...

Finn.noに同じような芝刈り機が1400円で売られていますが、こちらは【いいね】が3つ付いたまま。やっぱり手出しは嫌なんでしょうね。というより、売るのならもうちょっとキレイに洗って写真を撮ればいいのに...と日本のメルカリ経験者は思うのです。

我が家の15年物の古い芝刈り機は、結局Finn.noに掲載して数時間であっという間に貰われていきました。地下がちょっとすっきりして嬉しい限りです。

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