アストラゼネカ製ワクチン接種中断

同僚の1/3が接種したアストラゼネカ製ワクチン。インフルエンザのワクチンとは違い、ほとんどの人に副反応がありました。全員が【インフルエンザのような症状】で、関節痛、頭痛、悪寒、高熱などの症状があったそう。我が病棟では50歳以上の方が副反応は穏やかで、20-30代の方が酷くて病欠が出ました。

私には結局順番が回って来ず、未だワクチンを接種していません。接種した同僚達は1-2日の副反応に苦しめられたものの、今は通常通り勤務しています。私自身はファイザー製を希望なのですが、もちろんそんなことは言ってられないのが現状なわけでして...しかし、ここに来てノルウェー保健当局がアストラゼネカ製ワクチン接種の中断を発表。比較的若い世代の血栓や脳出血などの重症例が複数報告され、接種との関連を調べているらしいです。ノルウェーではワクチン接種後に30代女性が脳出血で死亡、3人の若い医療従事者が血栓や脳出血で入院したという報告がされています。

すでに1回目のアストラゼネカ製ワクチンを打った同僚達は、2回目の接種はどうなるのかなど心配しています。これからイースター休暇がやってくるのに、ノルウェーのワクチン接種は思うように進んでおらず...まだしばらくは自粛生活が続きそうです。

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