最後の看護実習

最後になるであろう看護実習が消化器内科で始まりました。

初日は挨拶&病棟見学。育休から復帰したノル人女性と2人で9時に訪問。大体、初日は入院患者の説明、病棟案内、ロッカー確認、アクセスカードの更新などでお昼前には終わります。

しかし、この実習先はちゃんとしているのか、厳しいのか...この病棟だけのパンフが配られ、そこには消化器系の病気、薬、早番・遅番の仕事の流れなどが45ページに渡っています。今までこんな実習先はなかったぞ...とビビる私。

その上、書類1枚を渡され、今日のうちに数種類のE-コースを受講するように言われました。昼前には帰る気満々だった私は【えっ??】状態。11時から衛生学、採血、抹消静脈カテーテルの3つのコースをパソコンで受講。適当に終わらせたいところだけど、最後にテストなるものがあり、80%取れないとやり直し。結局14時近くまで頑張りました。ノル人学生は実習先から遠い所に住んでおり、また子どものお迎えもあるので、かなりの集中力。私もそれに乗っかる形で一緒に終了することができました。器具の名前など、まだまだノルウェー語で知らない単語がたくさんあり、メモりたかったのですが、そんなことをしていては時間がいくらあっても足りません。また時間がある時にでも実習先で確認しなければ!!

明日から本番です。遅番なので、頑張ってパンフの45ページを読まなきゃです。

          にほんブログ村 海外生活ブログ ノルウェー情報へ

コメントを残す